兵どもが夢のあと

マーライコことふぁるたんです。
なんで、マーライコかって?知りたい人はメールくださいな。


ふと、考えた。
もし、もしも今日死ぬとしたら何する?
誰かに会う。おいしいものを食べる。やり残したと思われることをやる。
なんだろう?


多分わたしは手紙を書く。
会いたい人全員に会って、
感謝と今日が最期だって伝えるには、24時間は短すぎる。
乱筆を失礼して、ちゃんと自分で書こう。
残していく両親、祖母に先立つ不幸を詫び、これまでの感謝を伝えねば。
弟には、子供の頃の意地悪を詫び、生まれてきてくれたことを感謝し、
両親、祖母を頼むと残そう。
それから、大事な大事な友だち達に感謝を伝えよう。
忘れちゃならん、ぶーにも一筆残していこう。
きっと沢山手紙を書いたら、24時間なんてあっちゅー間。
書き終わったら、立つ鳥後を濁さずで、きれいに片付けて、寝よう。
寝てる間にお迎えが来てくれるように。


なんて、理想的だが、きっと現実はこうは行かないんだよ。
だって、いつ死ぬかなんてわかんないもんね。
明日かもしれないし、100年後かもしれん。
必ず訪れるその日に備えて、常に感謝は口にした方がいいね。
いろいろキレイに片付けておいた方がいいね。
なんか、ふとそう思った。