霞か雲か

さくらの偵察。お花見と言う名の酒をかっくらう会は来週末の予定なので。なんとか、もちそうな感じですな。偵察途中にわたがしの屋台を発見しました。大人なのでついつい買っちまった。サービスなのかなんなのかやたらと大きい。大きな綿菓子に果敢に挑むお味噌。「ちょっ、それデカくね?デカくね?」と知らない今風のヤングボーイが話しかけてくれました。「デカい、デカい」と初対面なのに、友だち風に返しておきました。「おお、顔より大きいねえ」と知らないおじいさんが話しかけてくれました。「ねえ」と言ってにやりと笑っておきました。幼少期のわたしなら「うふふ、雲を食べてるみた〜い」などとメルヘン満開な思考を全開にしたでしょうが、残念ながら現実に生きるお味噌なので、「霞食ってちゃ生きてけないのよ!」とぷりぷり必死ぶっこいて食べました。あれだけの佐藤もとい砂糖を摂取するとお腹がふくれます。口の周りがベタベタになったゼ。