ご先祖様を大切に

お彼岸ってことで、弟と共に近所にある曾おじいちゃんのお墓参りに。
すごい近所なのに、お彼岸ぐらいしかお墓参りに来ない
不甲斐ない曾孫たちを許してください。。。。


お彼岸ぐらいはと、お墓参りに行くようになって3年ぐらい。
ちょっと不思議なことが起こった。
いつか産むであろう赤ちゃんが女の子だったら「乃梨子」とつけたい。
と、ママンとおばあに話した時のこと。
おばあがびっくらした顔で
「その名前は曾おじいちゃんが、ママンにつけようとしてた名前だよ」と。
昔は「梨」が名前に使えなくて断念したらしいが。
こっちがびっくり。
「お墓参りに行ってるから乗り移ったのよ」とはおばあの弁。
オレは、梨って字がかわいいから使いたくて、
クラシカルな名前がいいから子をつけたくて、
いろいろ考えた結果、乃木将軍の乃、梨、子で乃梨子がいいなと思ってた。
曾おじいちゃんがどんな意図でその名前を考えたのかわからないけど、
50余年の時を経て、曾孫のオレが同じ字を子どもにつけたいって考えるって。。。
乗り移ったかどうかは別にして、不思議である。