また一歩

誕生日だった。おめでとうオレ。
年をとった瞬間に一緒にいてくれて、バースデーソングを熱唱してくれたh、
ホントにどうもありがとう。
友だちはいいもんだ。


ディナーは、自由が丘でフレンチ。
ホントは中華がよかったんだけど、ぶーが予約してくれてたし。
不本意ながら美味しかったので許す。
なんて言うか、我が家の人間が好きな味。曖昧過ぎだが。
ママンが東京に来たら連れて行ってあげたい感じ。
ぶーが1984のワインを持ち込んだために、私を20だと思い込んでくれてた
シェフ&マダムどうもありがとう。
ステキな勘違いです。おこがましくて訂正しちゃったがね。。。。
ケーキまで予約していてくれたので、お店が暗くなって
またお誕生日の歌うたってもらっちゃった。
ろうそくも吹き消しちゃったりして。
知らない人にまでお祝して頂くのは照れるけど、うれしいもの。
柄にもなくちょっとうるうるしちゃったわ。てへへ。


こうしてオレはまた一歩「負け犬」に近付いたわけです。
一体誕生日とはいつまでめでたいのか、考えていて思い付いた。
年とるのやめちゃえば、いいじゃん。
ムリなんだけど、自分的にやめちゃえばいいじゃん。
毎年巡ってくる誕生日は「生まれた日」であって「年をとる日」で
なくしてしまおう。
と思ってるわけ。
こんなこと言ってる時点で、おばちゃんだよって言われたけど。